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<ベガルタ>悪夢再び 横浜Mに押し込まれ5失点 速攻不発、悪循環に

横浜M−仙台 横浜Mに完敗し、うなだれる仙台イレブン(小林一成撮影)

 悪夢の再来だ。仙台がまさかの5失点。7月にホームで8失点を喫した横浜Mに、またも一方的に押し込まれた。
 許したシュートは20本。反撃が不発で攻められ続けた。シュートを浴び続ければ、ミドルシュートも決められる。前掛かりになれば、カウンターの餌食に。差が開けば、集中が切れたか、単純なミスも増えた。
 「相手のプレッシャーは強かったと思う。かなり押し込まれた状態でラフに蹴っても、相手は準備ができていて難しかった」と蜂須賀。ボールを奪っても横浜Mの高い位置からのプレスに圧倒された。DF陣のパスやクリアのミスが相次ぐ。GKへのバックパスが増え、精度の低いフィードを拾われ、また守備に回る悪循環だった。
 ある程度ボールを持たれるのは想定内ではあった。奪った瞬間にスペースのあるサイドに展開する狙いだった。取った瞬間に味方が見えてなくてもサイドに蹴る練習もしていたが、蜂須賀は「いざ試合になったら出なかった」。相手の攻めを呼び込むのも、その後に速攻に移れてこそ耐えられる。その前提が崩れた。
 板倉は悔やむ。「個の戦いで負けた。どうボールを運ぶかもっと考えないといけない」。前節長崎戦に続き、下位相手にまたも敗れた。上位勢との試合が待つ終盤戦を前に痛恨の連敗だ。(佐藤夏樹)


2018年09月30日日曜日


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