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地図情報を災害時活用 岩手・岩泉町とゼンリンが協定

協定書を交わす中居町長(左)と平野所長

 2016年8月の台風10号豪雨で甚大な被害を受けた岩手県岩泉町は、災害時に住宅地図大手ゼンリン(北九州市)から地図情報の提供を受ける協定を結んだ。町民の安否確認や災害現場の把握に役立てる。
 台風10号豪雨で町は、町内外の救援部隊にゼンリンの地図を複写、配布して活用した。今回の協定で複写するたびに許可を得る必要がなくなり、迅速な対応が可能になる。
 町役場で27日にあった締結式で、ゼンリンは町に最新の住宅地図5冊と広域地図1枚を提供。今後はインターネット地図配信サービスも利用できるようになる。
 中居健一町長は「地図を防災、減災の強化につなげたい」とあいさつ。ゼンリン盛岡営業所の平野誠治所長は「安心な町づくりに貢献したい」と語った。


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2018年09月30日日曜日


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