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大般若経 浦安の舞 慰霊、復興の祈り重ねる 陸前高田東大寺と鶴岡八幡宮

「浦安の舞」を披露するみこたち

 東大寺(奈良市)と鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)は29日、陸前高田市の夢アリーナたかたで「東日本大震災物故者慰霊と被災地復興への祈り」を開いた。
 市民ら約1000人が参加。僧侶15人のほか、計20人の神職とみこが法要と祭事を行った。僧侶が国家鎮護や除災招福を祈って「大般若経」を転読したり、みこが四海(しかい)の平穏を祈る神楽「浦安の舞」を披露したりした。
 鶴岡八幡宮の吉田茂穂宮司は「復興し尽くすまで行う」と誓った。東大寺の狹川普文別当は「これからも一緒に歩んでいきたい」と述べた。被災地支援に取り組む歌手さだまさしさんの奉納演奏もあった。
 合同の祈りは2011年に始まり10回目。元々は東大寺と鶴岡八幡宮で行っていたが、17年10月の郡山市、18年5月の宮城県松島町と東北で開催している。


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2018年09月30日日曜日


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