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<高校野球>佐々木前仙台育英高監督、福島・学法石川高就任で抱負「いい部に」古豪復活期す

森理事長と握手する佐々木氏(左)

 学法石川高(福島県石川町)は29日、11月9日に硬式野球部の監督に就く前仙台育英高監督の佐々木順一朗氏(58)の就任記者会見を、同校で開いた。佐々木氏は「この年でもう一度、(高校野球の監督を)一生懸命できることに喜びを感じている」と語った。
 佐々木氏は複数の高校などから監督就任の打診があった中、学法石川高を選んだ。「熱心に誘っていただいた。留任するスタッフから『一緒にやりたい』と言ってもらったことが一番うれしかった」と笑顔を見せた。
 福島県勢は聖光学院高が12年連続で夏の甲子園に出場中。「勝利だけが全てではないが、いい野球部をつくり、福島の野球の歴史を少しでも変えられたらいいなと思う」と意欲を見せた。
 学法石川高は甲子園に春夏計12度出場する古豪ながら、1999年夏を最後に遠ざかる。森涼理事長は「(佐々木氏は)高校野球の名将。古豪復活を目指し、スタッフの指導も見込んで招請した」と語った。
 佐々木氏は仙台市出身。95年秋から仙台育英高硬式野球部の監督を務めた。同校を春夏計19度の甲子園出場に導き、2001年春と15年夏に準優勝した。
 昨年12月、当時の部員の飲酒・喫煙問題が発覚し、仙台育英高の監督を辞任。今年3月31日付で同校を退職していた。


2018年09月30日日曜日


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