宮城のニュース

<台風24号>宮城県内の欠航・運休、きょうも 石巻や気仙沼は休校に

 台風24号の接近に伴い、宮城県内では30日、空の便の欠航や高速バスの運休が相次いだ。一部自治体は警戒本部を設置し、住民に注意を呼び掛けた。台風の上陸、通過が予想される1日も多くの交通機関が運転を見合わせる。公立の小中学校も多くの市町村で、休校や始業時間を繰り下げる方針を決めた。

 仙台国際空港によると、仙台空港は30日、大阪発着を中心に国内線48便が欠航した。1日も15便が欠航する。宮城交通は30日、仙台−京都・大阪間など高速バス10本が運休した。
 JR東日本は1日、仙石東北ラインの仙台−石巻間や東北線の黒磯−岩沼間、仙石、仙山、常磐など各線の一部区間で正午ごろまで運休する。運行本数を減らす路線もある。阿武隈急行も全線で正午ごろまで運転を取りやめる。
 1日は、石巻市や気仙沼市、登米市などが全市立小中学校を休校にした。仙台市や富谷市、塩釜市など多くの自治体は小中学校などの登校時間を1〜2時間遅らせる措置を取った。
 石巻、塩釜、気仙沼各市と蔵王町は30日、「避難準備・高齢者等避難開始」を発令し、体育館や公民館などに避難所を開設。大崎市は総合支所など一部の施設を自主避難者向けに開放した。
 栗原市は同日午後、警戒本部を設置し避難所を開設。夫婦で自主避難した無職男性(94)は「夜中に何かあってから動くのでは遅いと思い、足を運んだ。最近は全国で大災害が起きているので不安だ」と話した。


関連ページ: 宮城 社会

2018年10月01日月曜日


先頭に戻る