宮城のニュース

<台風24号>記録的暴風仙台で37メートル 全国で2人死亡

強風で折れた街路樹。太い枝が何本も散乱していた=1日午前7時30分ごろ、仙台市青葉区本町3丁目

 日本列島を縦断した台風24号は1日、岩手県の三陸海岸から太平洋に抜けて北海道沖に進んだ。各地で記録的な暴風が観測され、鳥取県と山梨県で計2人が死亡。共同通信の集計では164人が負傷し、宮崎市で1人が行方不明になった。
 台風24号は9月30日午後8時ごろに和歌山県田辺市付近に上陸し、東海から関東、東北に進んだ。10月1日午前中には時速90キロ超で八戸市沖から北海道沖に達した。正午には千島近海で温帯低気圧に変わったが、仙台管区気象台は土砂災害や洪水に引き続き警戒を呼び掛けた。
 管区気象台によると、東北各地の9月29日正午の降り始めからの総雨量は、福島県南会津町舘岩133.0ミリ、栗原市駒ノ湯94.0ミリ、一関市祭畤92.0ミリ、仙台市泉ケ岳72.0ミリなど。
 各地の最大瞬間風速は、いわき市小名浜41.5メートル、仙台37.0メートル、仙台市新川35.1メートル、名取32.4メートル、にかほ26.2メートルなど。
 東北の日本海側は低気圧の影響で、10月1日夜から2日朝にかけて再び暴風が吹き、大しけとなる見込み。予想される最大風速(最大瞬間風速)は海上20メートル(30メートル)、陸上18メートル(30メートル)。


関連ページ: 宮城 社会

2018年10月01日月曜日


先頭に戻る