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<B2仙台>沢辺のドライブ威力、勝機たぐり寄せる

福島−仙台 第1クオーター、相手ガードをかわしゴール下へ攻め込む仙台・沢辺(庄子徳通撮影)

 仙台の今季初勝利の立役者はシューティングガードの沢辺だ。「守備をしっかりするよう意識したことが、結果としていい攻撃につながった」。積極的なドライブで勝機をたぐり寄せた。
 1点ビハインドで迎えた第3クオーター、激しい競り合いが続く中、沢辺のドライブが威力を発揮。ゴール下に切り込んでは得点を重ね、ファウルを誘っては確実にフリースローを決めて試合の主導権を握った。
 29日の開幕戦は4得点。桶谷監督とともにB1大阪から仙台に来た23歳にとって悔しい結果に終わった。「行けるやろと思ってたけど、甘かった」。気持ちを引き締め切れないまま開幕戦に臨んでしまい、持ち味を全く出せなかったことを反省。求められている守備とドライブに集中した結果が15得点につながった。
 それでも満足はしていない。前半終了間際にフリーの3点シュートを決められず、顔をしかめ手をたたき悔しがった。他にも2本の簡単なレイアップを外したことを課題として挙げた。
 「大事な場面で決めるようにならないと信頼を得られない。自覚と責任感を持ち、役割を全うすることが大切」。最後は口元を引き締めた。(射浜大輔)


2018年10月01日月曜日


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