宮城のニュース

<せんくら>聴衆一体、華やかに 3日間の日程終える

圧倒的な存在感を示し聴衆を引き付けたチャンさんと仙台フィル

 仙台市内で開かれていた第13回仙台クラシックフェスティバル(せんくら、仙台市、河北新報社など主催)が30日、閉幕した。3日間にわたって4施設10会場で87公演が行われ、多くの市民らが楽都の秋を心ゆくまで楽しんだ。
 泉区のイズミティ21では同日夜、角田鋼亮さんが指揮する仙台フィルハーモニー管弦楽団の二つの公演があった。
 ソリストに第1回仙台国際音楽コンクール優勝のピアニスト、ジュゼッペ・アンダローロさんと、第6回同コンクール優勝のバイオリニスト、チャン・ユジンさんを迎えた演奏会では、グリーグの「ピアノ協奏曲」とメンデルスゾーンの「バイオリン協奏曲」を演奏。2人とも確かな技巧に支えられた叙情性あふれる音楽を披露し、会場を埋め尽くした聴衆の喝采を浴びた。
 引き続き開かれたファイナルコンサートには、国内の第一線で活躍する独唱者やせんくら合唱団などが出演。ベートーベン「交響曲第9番」の第4楽章などを力強く演奏した。
 最後はエルガーの「威風堂々第1番」を聴衆も一緒になって歌い上げ、年に1度のクラシック音楽の祭典を華やかに締めくくった。


関連ページ: 宮城 文化・暮らし

2018年10月01日月曜日


先頭に戻る