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<小岩井農場>ヘイケボタル守ろう 親子連れ参加し池清掃

大人の背丈ほどに伸びた植物を引き抜く参加者

 日本で生息数が減っているヘイケボタルを守ろうと、幼虫が生息する小岩井農場まきば園(岩手県雫石町)のカワズ池で9月29日、親子連れなど約15人が参加して清掃会が開かれた。
 小岩井農場によると、数百匹ほど観察できたカワズ池のホタルはここ2〜3年、50匹程度にまで減少。外来種の繁殖に伴う生態系の変化や自然災害による水の枯渇が原因とみられる。
 参加者は池を覆うように群生するガマやミクリの一部を引き抜き、幼虫が成長しやすい環境を整えた。
 盛岡市の小学2年藤田敬仁君(7)は「草は泥で重くて、抜くのが大変だった。来年の夏にホタルを見るのが楽しみ」と話した。
 カワズ池のヘイケボタルは7月ごろに鑑賞できる。


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2018年10月01日月曜日


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