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<ふたば未来学園高>学習支援「みらいラボ」開設1年 生徒が感謝の手紙

みらいラボの1年をクイズで振り返ったふたば未来学園高の生徒ら

 福島県ふたば未来学園高(広野町)の生徒の学習支援に当たるコラボ・スクール施設「双葉みらいラボ」が開設1周年を迎えた。生徒たちは「自分をステップアップさせてくれる」「家みたいな存在」などと思いを手紙にした。
 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の被災地で子ども支援に当たるNPO法人カタリバ(東京)が昨年6月、職員を校内に常駐させて開設。同9月に学校の隣に建てたプレハブ施設で本格始動した。
 感謝祭が今年9月25日に開かれ、生徒約20人が参加した。放課後の自主学習やキャリア教育のイベント、同校の課題解決型授業の補充学習など、職員や学生インターンが支える日常を画像で振り返った。
 2年佐藤悠希(はるき)さん(16)は取材に「いろんなプログラムを紹介してくれ、自分を成長させてくれる場所」とラボへの感謝を語った。
 3年佐藤美佑さん(18)は「先生に言えないことを相談できる。年が少し上の先輩がいて友だちとは違う意見が聞ける」と話した。
 カタリバによると、1日平均40〜50人が利用。中学校が併設される2019年4月に完成する新校舎にも職員らが引き続き常駐する。


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2018年10月01日月曜日


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