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<八木山動物公園>いたずらオニール天国へ 同園のライオン、ゼロに

園の人気者だった雌ライオンのオニール(提供)

 仙台市八木山動物公園(太白区)は1日、雌ライオンのオニールが9月28日に死んだと発表した。18歳だった。同園のライオンはゼロになった。
 同園によると、死因は子宮がん。9月17日から食欲がなくなり、体調を崩した。19日の健康診断で陰部から血やうみが出ているのを確認し、治療を続けた。28日に手術し、子宮を摘出したが、麻酔から目を覚ますことはなかった。29日に園内の観覧通路に献花台を設けた。
 担当者は「がんが転移していた可能性がある。市民から愛されていただけに非常に残念」と話した。今後他の動物園からライオンを譲り受ける方向で検討するという。
 オニールは2002年1月、大分県の動物園から移ってきた。性格は優しく、いたずら好きだったという。同年3月にはリニューアル直前の開放型猛獣舎から逃げ出し、捕獲された。


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2018年10月02日火曜日


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