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秋保の魅力、自転車こいで体感 散策ツアーを地元企業が定期開催へ

2016年秋、樋口さんがガイドを務めて秋保地区で実施したオフロードツアーの様子(樋口さん提供)

 仙台市太白区秋保町に今夏開業した観光交流拠点「アキウ舎」が、今月から里山や温泉街をオフロードバイクで散策するツアーを定期開催する。自転車ツアーを温泉と並ぶ秋保地区の観光資源として定着させ、外国人観光客を含めた交流人口の拡大を目指す。
 ツアーは、アキウ舎を運営する地元企業のアキウツーリズムファクトリー(ATF)が企画。四季折々の豊かな自然を体感してもらおうと、当初は月1回ほどのペースで実施し、頻度を増やす予定。
 初回の14日は初心者向けとして、舗装されていない山中や田んぼのあぜ道を含む約20キロを3時間以内で巡るコースを設定。アキウ舎の担当者らがガイドを務める。参加者は現地でオフロードバイクを1500円で、ヘルメットを500円でそれぞれレンタルできる。
 散策後はホテル瑞鳳の温泉で疲れを癒やし、アキウ舎のカフェレストランで通常メニューにはない特別ランチを味わう。
 アキウ舎は今後、参加者の感想を踏まえて多彩なツアーを開発する方針。企画のアドバイザー役を担う宮城野区のオフロード専門店経営、樋口博一さんは「秋保の山を走ると、昔の人が歩いていた道の跡など興味深い発見が幾つもある」と指摘。「農家と協力し、作物の収穫体験と組み合わせたツアーも計画したい」とアイデアを練る。
 初回ツアーは午前9時〜午後3時。参加費3500円。対象は中学生以上。申し込みは7日まで。20人の定員になり次第締め切る。連絡先はアキウ舎022(724)7767。


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2018年10月02日火曜日


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