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<イーストピアみやこ>宮古の交流・防災拠点に 駅隣接地に新市庁舎など3施設集約し開庁

宮古市新庁舎など3施設を集約した拠点施設「イーストピアみやこ」

 岩手県宮古市の新市役所庁舎など3施設を集約した市中心市街地拠点施設「イーストピアみやこ」がJR宮古駅隣接地に完成して1日、開庁した。東日本大震災を教訓に防災機能を備えた。
 鉄筋コンクリート6階で、延べ床面積は1万3800平方メートル。総事業費は109億円で、復興交付金27億6000万円を活用した。市民交流センターと保健センターも入居する。
 施設の2階と宮古駅前広場を結ぶ自由通路は災害時に避難路となる。自家発電機や水、食糧を備蓄し、一時避難所として約2000人を収容できる。
 市民交流センターは多目的ホールなどを備え、防災プラザでは震災の被災状況や復興の歩みを紹介する。
 開庁式で山本正徳市長は「(施設は)安心、安全な暮らしを支える拠点。市民と行政の新たな協働の場になる」とあいさつした。
 旧本庁舎は震災の津波で2階まで浸水。耐震性の問題もあって新庁舎は内陸側に約1キロ移転した。旧本庁舎跡地には多目的広場などが整備される。


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2018年10月02日火曜日


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