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図柄ナンバー交付開始 岩手山やサクランボ…東北6地域、個性豊かに

循環観光バス「るーぷる仙台」に図柄入りナンバーを取り付ける仙台市職員

 地域の風景や名産品をデザインした自動車の「図柄入りナンバープレート」の交付が1日、全国41地域で始まった。東北は岩手、盛岡、平泉、仙台、山形、庄内の6地域で、個性豊かなナンバーがデビューした。
 仙台市役所では記念式典があり、郡和子市長と斎藤範夫市議会議長が清野和也宮城運輸支局長からナンバーを受け取り、市長車や市バスなどに取り付けた。
 「仙台」は七夕まつりの吹き流し、仙台藩祖伊達政宗の騎馬像を左右に描き、中央に伊達家の家紋を配した図柄。郡市長は「仙台に誇りが持てて、魅力を全国に発信する観光大使の役目を期待したい」と語った。
 「岩手」のデザインは宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の世界観がモチーフ。「盛岡」は岩手山など、「平泉」は平和を表す円などを描いた。「山形」はサクランボ、「庄内」は稲穂や鳥海山などの図柄を施した。
 交付手数料は岩手、盛岡、平泉7730円、仙台7500円、山形、庄内7870円。カラー版とモノトーン版があり、カラーは交付手数料に1000円以上の寄付金が必要になる。
 東北運輸局によると、9月28日までの交付予約台数は「仙台」が566台で、「福山」「熊本」に続く全国3位となった。
 吉田耕一郎東北運輸局長は「各地域が工夫を凝らしてつくったナンバー。東北の活性化や観光振興につなげてほしい」と期待した。
 図柄入りナンバーの第2弾は2020年度に交付が始まる予定で、東北は「弘前」「白河」がご当地ナンバーとして登場する。


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2018年10月02日火曜日


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