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<台風24号>いわきで最大瞬間風速41.5m 温帯低気圧に 全国で3人死亡

 日本列島を縦断した台風24号は1日、岩手・三陸海岸から北海道沖の太平洋に進み、正午には温帯低気圧に変わった。東北でもいわき市小名浜で最大瞬間風速41.5メートルを観測するなど記録的な暴風となった。台風の影響で京都、鳥取各府県で計3人が死亡。共同通信の集計では30都府県で200人が負傷し、宮崎市で1人が行方不明になった。
 電力各社は全国で一時100万戸を超えた停電の復旧を急ぎ、首都圏ではJR在来線を中心にダイヤの乱れが続いた。航空各社は9月30日のダイヤの乱れで機体が手配できないといった理由で、1日も欠航が続出した。
 仙台管区気象台によると、1日に観測した東北各地の最大瞬間風速は仙台37.0メートル、仙台市新川35.1メートル、宮城県亘理町亘理34.1メートル、福島県玉川村玉川32.4メートルなど。
 宮城県内は22観測地点のうち3カ所(亘理、塩釜28.0メートル、大衡村大衡26.4メートル)で観測史上最大を更新。仙台など11カ所で10月の史上最大となった。
 9月29日正午の降り始めからの総雨量は、福島県南会津町舘岩133.0ミリ、栗原市駒ノ湯94.0ミリ、岩手県洋野町種市と一関市祭畤93.0ミリ、花巻市豊沢91.0ミリなど。
 東北の日本海側の海上は発達中の低気圧の影響で、2日朝にかけて西よりの風が非常に強く吹き、大しけとなる見込み。予想される最大風速(最大瞬間風速)は日本海側の海上23メートル(35メートル)陸上18メートル(30メートル)。


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2018年10月02日火曜日


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