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<第4次安倍改造内閣>復興相に渡辺氏 首長ら「早く被災地に」

◎気仙沼市長

 宮城県気仙沼市の菅原茂市長は2日、臨時の記者会見で第4次安倍改造内閣の発足に触れ、渡辺博道新復興相に「なるべく早い時期に気仙沼市を含めた被災地に足を運び、現場の状況を確認してほしい」と注文した。
 菅原市長によると、渡辺氏は2011年8月に気仙沼市内を視察したという。「国の復興・創生期間(16〜20年度)が終了するまで2年半を切った。広い見地から被災地の復興を考えてほしい」と訴えた。
 防衛相を退く小野寺五典衆院議員(宮城6区)には「防衛省に対する国民の信頼を回復させた」と評価。「今後は地元に戻る機会も増えるはず。復興や地方創生に関する地元の生の声を聞き、国政に反映してほしい」と期待した。

◎東松島市長

 東松島市の渥美巌市長は2日の定例記者会見で、内閣改造で就任した渡辺博道新復興相について「2020年度末で復興庁が店じまいする。総仕上げの大臣になる」との認識を示した。
 渥美市長は「(復興庁廃止を見据え)新規事業を抑えられないかと危惧している。被災地が道半ばな状況である点は理解してほしい」と強調。吉野正芳前復興相には「福島県の選出で温かい心で接してもらった。要望にも前向きに対応してくれた」と感謝した。
 20年東京五輪で、聖火の種火が市内の航空自衛隊松島基地に到着する。復興五輪として連携する五輪相が東北の被災地以外から選ばれたことには「大臣になった方には職責を全力で果たしてほしい」と述べた。

◎仙台市長

 内閣改造を受け、郡和子仙台市長は2日、「安定の中にも変革を感じさせる陣容との印象を受ける。自然災害の被災者支援や社会保障制度の見直し、働き方改革など、重要な課題が山積している。着実に困難な局面を切り開くことを期待する」とコメントを出した。


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2018年10月03日水曜日


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