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名取・愛島に新児童センター 震災で転入世帯増→旧公民館改修

利用が始まった新愛島児童センター

 宮城県名取市内陸部の愛島地区に新しい児童センターが完成し、2日、現地で開館式があった。愛島地区は東日本大震災後、被災した同市沿岸部などからの転入世帯が増え、従来のセンターが手狭になっていた。
 鉄筋平屋の旧愛島公民館を改修し、放課後児童クラブ室を増築。床面積は約565平方メートルで、旧愛島幼稚園を転用した従来施設の1.4倍になった。新たに園庭も整備した。総事業費は約8000万円。
 開館式で、いずれも愛島小2年の高野奏君(7)と松浦沙英さん(7)は「みんなで仲良く遊び、大切に使う」と宣言した。
 愛島地区は震災後、沿岸部の閖上、下増田地区や、東京電力福島第1原発事故の影響で福島県内からの移住者が増加。センターの利用児童は約150人と、震災前の3倍に上っている。


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2018年10月03日水曜日


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