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<青森官製談合>業者に有罪判決 地裁「調整主導、責任重い」

 青森県発注の土地評価業務委託の指名競争入札を巡る官製談合事件で、青森地裁は2日、公競売入札妨害の罪に問われた不動産鑑定会社社長島根幹夫被告(59)=青森市浪打1丁目=に懲役1年2月、執行猶予3年(求刑懲役1年2月)の判決を言い渡した。
 古玉正紀裁判長は「談合に応じない業者を排除した上、自由競争では得られない高値受注を実現させて入札の公正を大きく害した」と判断。「業者間の調整を主導するなど重要な役割を担っており、責任は重い」と指弾した。
 判決によると被告は2017年8月31日、同県中南地域県民局発注の土地評価業務委託の入札で、同局用地課長神敬一被告(58)=同市旭町1丁目、官製談合防止法違反の罪などで起訴済み=らと共謀し、特定の業者が落札できるように作成された指名業者選定案に基づいて落札し、公正に行われるべき入札を妨害した。


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2018年10月03日水曜日


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