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<第4次安倍改造内閣>厚労相に根本氏 社会保障改革へ意欲

入閣を伝える首相官邸からの電話を受ける根本氏=2日午後1時25分ごろ、衆院議員会館

 第4次安倍改造内閣が2日発足し、東北選出では唯一、根本匠氏(67)=衆院福島2区=が厚生労働相で入閣した。働き方改革担当相を兼ね、安倍晋三首相が自民党総裁選で唱えた全世代型の社会保障制度改革の重責を担う。安倍内閣で復興相に続く再登板。「官僚をしっかり束ねて行政を引っ張りたい」と政治主導の必要性を強調した。
 午後1時半前、議員会館の事務所に官邸から電話が入った。根本氏は報道陣に「厚生労働行政は国民生活の中でも大きな柱。全身全霊を傾けて取り組みたい」と決意を語った。
 首相とは1993年の初当選同期で、政策勉強会「NAIS(ナイス)」を設立した間柄。社会保障は若手の頃から手掛けたテーマで、厚労相は待望のポストだ。中央省庁の障害者雇用水増し問題など課題が山積する。「一つ一つきちんと解決し、政治としての方向性を打ち出す」と目標を掲げた。
 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興再生は「自分の天命」と胸に刻む。「全閣僚復興相」を掲げる安倍内閣の一員として「どういう立場であれ、被災地の福島、東北の復興を最後まで責任を持ってやり遂げる」と述べた。


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2018年10月03日水曜日


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