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<第4次安倍改造内閣>離任の小野寺氏、感極まりまた涙「今回は笑顔で終わろうと思ったが」

離任のあいさつで涙ぐむ小野寺氏=3日午前、防衛省

 小野寺五典前防衛相(衆院宮城6区)が3日、東京・市谷の防衛省であった離任式で涙ぐみながら職員に感謝の言葉を述べた。最初に防衛相を務め終えた2014年の式でも感極まって涙を流した経験があり、「今回は笑顔で終わろうと思ったが無理なようだ」と語った。
 小野寺氏は幹部職員600人を前に日米同盟強化に取り組むよう求めた。国防の最前線に赴いたことを振り返り「365日休むことなく任務に当たる部隊を訪れ、不屈の精神を持つ隊員諸君の姿を察することができた」と声を震わせた。
 在任中、陸上自衛隊イラク派遣部隊の日報隠蔽(いんぺい)問題が発覚。「自衛隊活動に国民の理解は不可欠。隊員が国民から勝ち得た信頼を損なわないよう再発防止に努めてほしい」と強調した。
 同日午後は大臣室で岩屋毅防衛相に引き継ぎをした。秋田市などが候補地に挙がる陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の導入、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設について「地元に丁寧に説明し、理解を得られるようお願いしたい」と話した。


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2018年10月04日木曜日


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