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青森産リンゴ販売4年連続1000億円超 17年、天候不順でも品質高く

 青森県は3日、2017年県産リンゴの販売額が1001億3700万円となり、4年連続で1000億円を突破したと発表した。
 県りんご果樹課によると、17年産は天候不順などで平年より小玉傾向だったことから、販売数量は前年比で約5万トン(12%)減の約37万トンにとどまった。
 品質は着色が良好で糖度も高く、1キロ当たりの販売価格は今年1月までは平年並みに推移。2月以降は、長野県産リンゴやイチゴ、ミカン類など、競合する果実の入荷量が少なく高値基調に転じた。台湾や香港などへの輸出も好調だった。
 この結果、販売額は前年比で27億円(3%)減少したものの1000億円の大台は確保した。輸出を含む県外向けが932億4400万円(前年比3%減)、県内向けが40億1400万円(8%減)、ジュースなどの加工向けが28億8000万円(3%増)だった。
 18年産も高値傾向が続くとみられ、同課の三上道彦課長代理は「生産者の所得向上につながるので、今後も(1000億円超えを)持続できるようにしていきたい」と述べた。


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2018年10月04日木曜日


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