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<宮古−室蘭カーフェリー>6日から八戸に寄港 利便性と効率性向上図る

 川崎近海汽船(東京)は宮古−北海道室蘭を結ぶ定期カーフェリー「宮蘭フェリー」のダイヤを改正すると発表した。6日から室蘭発宮古行きの便が八戸に寄港する。週1回運休し、利便性と効率性の向上を図る。
 室蘭行きは火−日曜日の午前9時25分宮古発、午後7時25分着。宮古行きは月−土曜日の午後8時50分室蘭発で、翌日午前3時半に八戸に寄港した後、同7時55分着となる。宮古の発着時間は現行ダイヤに比べ1時間25分〜1時間55分繰り下がる。
 宮蘭フェリーは片道10時間で1日1往復している。ダイヤ改正について、川崎近海汽船の担当者は「一層の利用増を図る。特に八戸への寄港で貨物需要を掘り起こしたい」と話した。

◎8月末まで旅客は8764人 岩手県が利用実績公表

 岩手県は、6月に就航した定期カーフェリー「宮蘭フェリー」の利用実績を公表した。8月末までの計126便の利用は旅客8764人、乗用車2465台、トラック621台だった。
 内訳は室蘭発が旅客7013人(1便当たり111人)、乗用車1622台(同26台)、トラック402台(同6台)。宮古発が旅客1751人(同60人)、乗用車843台(同13台)、トラック219台(同3台)。
 運航する川崎近海汽船は初年度の数値目標を旅客1万7000人、乗用車8800台、トラック1万8000台としている。旅客、乗用車に比べてトラックの利用が低迷している。
 県港湾課の照井巧総括課長は関東圏へのPRを課題に挙げ「三陸沿岸道の整備状況などをこまめに情報提供したい」と話した。


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2018年10月04日木曜日


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