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首都圏への学生流出食い止めろ 仙台市が11月体験ツアー、山形・置賜地域の魅力伝える

 東北から首都圏への学生流出を食い止め、若者のUターン就職や移住を促そうと、仙台市は山形県置賜地域の魅力を伝えるワークショップと体験ツアーを開く。盛岡市と連携した昨年に続く第2弾。仙台に住む東北出身の大学生や専門学校生に地域の将来像を考えてもらう。
 ワークショップは25日、青葉区の市中小企業活性化センター(アエル6階)で開く。山形県高畠町在住の宮原育子宮城学院女子大教授の講演や東京出身で置賜に移住した起業家の体験発表があり、地域の将来などをテーマに意見交換する。
 体験ツアーは11月3、4日で置賜地域の8市町を順番に巡る。ワイナリーや農家レストランを訪ね、移住者や地域おこし協力隊員から置賜への思いを聞く。
 昨年度は仙台市と盛岡市が連携。学生が盛岡に赴いて地域課題を学び、観光振興や子育て支援策を谷藤裕明市長に提言した。
 仙台市東北連携推進室の担当者は「東北各地の魅力を体感した学生が就職先に選んだり、観光で再び訪ねたりするようになってほしい」と期待する。
 ともに定員20人で無料。専用のウェブサイトから申し込む。連絡先は運営事務局022(265)2511。


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2018年10月04日木曜日


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