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<金のいぶき>猛暑に負けず輝いた 地域ブランド米、宮城・涌谷で収穫本格化

本格的な収穫シーズンを迎えた金のいぶき=4日、宮城県涌谷町

 宮城県涌谷町が地域ブランド米としてPRする玄米食専用米「金のいぶき」の収穫が本格化した。11月上旬に一般販売される予定。
 2018年産は17産の2倍超の生産者12戸が計11ヘクタールに作付けし、60トンの生産を見込む。例年、ひとめぼれやササニシキの刈り取り後に収穫シーズンとなる。
 約80アールに作付けした土生木(はぶき)勝洋さん(45)は4日に収穫を始めた。猛暑の夏場に水と肥料を丹念に調整したかいがあって、出来は良いという。「普通の白米と同じ炊き方でおいしく食べられる。たくさんの人に味わってほしい」と話した。
 金のいぶきは06年に県古川農業試験場(大崎市)で開発された。栄養価の高い胚芽が通常の玄米の約3倍で、甘味が強い。1300年前に国内で初めて涌谷で金が産出され、奈良・東大寺の大仏の鍍金(ときん)に使われた歴史にちなみ命名された。


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2018年10月05日金曜日


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