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恩返し弁当味わって 小高産業技術高開発 16日から販売

開発した弁当をPRする小高産業技術高の江井さん(左)と北内さん

 福島県小高産業技術高(南相馬市)の女子生徒2人が商品開発した「いっしょ食うべ! 幸せの恩返し弁当」が16日から、福島、宮城両県のイオン系列スーパーやコンビニエンスストアで販売される。2人は「食べて復興を味わって」とPRしている。
 流通ビジネス科2年の江井稚菜(えねいわかな)さん(17)と北内樹羅(じゅら)さん(16)がイオンと共同で商品化した。福島県オリジナル米の「天のつぶ」で炊きあげたご飯の白で「復興」、地元産コマツナの緑で「感謝」、タマネギを使ったオムレツの黄色で「幸せ」の思いを込めた。
 同校は、東京電力福島第1原発事故で一時避難区域となったエリアにある。県庁で記者会見した江井さんは「復興に携わった多くの人に食べてほしい」(江井さん)と期待。北内さんは「皆さんのおかげで学校生活を送れる幸せと感謝を弁当を通して伝えたい」と話した。
 幸せの恩返し弁当は税込み537円。両県のイオンやミニストップなど計約240店で30日まで販売する。


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2018年10月05日金曜日


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