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<大崎市>測量関連の入札再開 条件付き一般競争で

 宮城県大崎市は公正取引委員会が談合認定し、市の登録業者全社が指名停止処分となった測量関連業務の入札を再開し5日、開札した。
 開札したのは県内業者を対象にした条件付き一般競争入札7件。市によると、最も多い応札数は42社だった。7件中くじ引きになったのは3件で、最多は18社でくじ引きした。最低制限価格を下回る失格者が最多で15社(応札42社)出るなど競争の跡が見られた。予定価格や最低制限価格は決済前で未公表だが、いずれも最低制限価格に近い額で落札されたとみられる。
 市は談合疑惑が浮上したことから、昨年度途中から測量関連業務での指名競争入札を中断し、参加資格を県内業者に広げた条件付き一般競争入札を試行導入した。本年度は6月に初回の入札を実施したが、公取委が談合認定するとの報道を受け、予定した入札を中止。8月に公取委から独禁法違反(不当な取引制限)で排除措置命令などを受けた登録業者16社を最長18カ月の指名停止処分にし、入札再開の方針を示していた。


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2018年10月06日土曜日


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