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<楽天>最下位確定 古川の粘投実らず

6回ロッテ1死一、三塁、森山投手コーチの指示を聞く古川(左)、石原の東北楽天バッテリー(佐藤琢磨撮影)

 東北楽天の先発古川は、7回5安打2失点(自責点1)と粘投したものの、7月25日以来の白星をつかめなかった。「いいところも悪いところもあった。勝てずに悔しい」と声を落とした。
 序盤は直球の切れと変化球の制球がさえた。三回までは1安打3三振と上々の立ち上がり。しかし、四回にリズムが乱れた。中村に左前打、鈴木に四球を与えた。不運にも、この間に捕手石原の二塁への悪送球で一、三塁とされ、角中の二ゴロで先取点を奪われた。
 古川は「うまくリードしてくれた」と2年目の捕手をかばいつつ、「悔いが残る失点だった」と自身が踏ん張れなかった点を嘆く。
 一方で「真っすぐ、フォークボール、チェンジアップが良かった」と収穫も口にする。特に手応えを感じたのは則本と塩見の助言で磨いたフォークボール。これで井上と平沢を空振り三振に仕留めた。平石監督代行は「最近身に付けようと取り組んでいるボール。試したら良かったね」とうなずいた。
 6月5日の巨人戦(東京ドーム)でのプロ初勝利以降、勝ち星三つだけというのが不満。「課題はカーブ。カーブでストライクを取れないと苦しくなる。まだまだ成長しないといけない」と6年目となる来季を見据えた。(狭間優作)


2018年10月06日土曜日


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