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<楽天>「平石監督勝たせ、胴上げを」選手ら歓迎の声

東北楽天―ロッテ 試合前練習で、則本(中)と青山(左)に声を掛ける東北楽天の平石監督代行=5日午後3時5分ごろ、仙台市宮城野区の楽天生命パーク宮城

 平石監督代行が来季監督に就任する知らせを受け、今季一緒に戦った選手は歓迎の声を上げた。
 「これほど選手を気遣ってくれるトップはなかなかいない」。こう人柄を絶賛するのはエース岸だ。防御率2.72でリーグ1位の岸はタイトル獲得のため、9月23日のロッテ戦を最後に今季の先発登板を回避している。
 これを提案したのが平石監督代行だった。「タイトル獲得という千載一遇のチャンスを確実にものにしたいのが選手の心理。でも、なかなか自分から『もう投げたくない』とは言い出せない。心中を察してもらい、ありがたかった」と感謝する。
 今季、50試合以上に登板し、中継ぎで完全復活した青山は「平石さんに背中を押してもらって、今の自分がいる」と振り返る。不振だった昨季、1軍昇格する際に平石2軍監督から受けた「どんな役割でもこなす姿勢を崩すな」という言葉を今も胸に刻んでいる。「あの言葉をもらったからがむしゃらに頑張れた」と語った。
 選手会長の岡島は「来年こそは平石監督を勝たせて胴上げしたい」と力を込めた。


2018年10月06日土曜日


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