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渡辺復興相、岩手・宮城知事と会談 現場主義の徹底を強調

達増知事と意見交換する渡辺復興相=岩手県庁

 第4次安倍改造内閣で初入閣した渡辺博道復興相が5日、東日本大震災で被災した岩手、宮城両県を就任後初めて訪問し、達増拓也岩手県知事、村井嘉浩宮城県知事と会談した。報道各社の取材に「現場主義を徹底する」と語った。
 宮城県庁で渡辺氏は「被災者に寄り添い、住宅や産業などの復興をバックアップしたい」と強調した。村井知事は「被災者の心のケアなどソフト事業や教育は息の長い支援が必要だ」と話し、国の復興・創生期間が終わる2021年度以降の財政措置継続を求めた。
 渡辺氏は会談後「(ソフト事業は)大事だと思っている。知事の要望にしっかり応えたい」と述べた。震災直後に気仙沼市や石巻市を訪れたとして「仮設住宅や災害公営住宅の入居者とも面談したい」と語った。
 岩手県庁で渡辺氏は「総理から一日も早い被災地の復興に全力を尽くすよう指示を受けた」とあいさつした。達増知事は「被災の現場に寄り添い、現場に即した復興施策を力強く推し進めてほしい」と要望した。


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2018年10月06日土曜日


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