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<八木山動物公園>さよならリリー 秋田でも元気で

プレゼントのおやつを食べるリリー

 繁殖のため秋田市大森山動物園の雌のアフリカゾウと交換される仙台市八木山動物公園のリリーとの別れを惜しむイベントが6日、太白区の同園で開かれた。
 飼育員がリンゴやにんじんで作られたおやつをリリーにプレゼント。訪れた子どもたちは、おやつを頬張るリリーに「バイバイ」「元気でね」と口々に別れの言葉を掛けた。
 アフリカゾウ展示場にはメッセージボードが設置され、子どもたちが思い思いにメッセージをしたためたり、絵を描いたりした。
 鶴岡市の小学4年菅原航平君(10)は「秋田に行っても頑張ってほしい」と話した。ボードは14日まで置かれ、メッセージを募集する。
 リリーの交換は盛岡市動物公園を含む3動物園で取り組むアフリカゾウ繁殖プロジェクトの一環。雌のアフリカゾウの環境を変え、繁殖を試みる。
 リリーは15日午前、大森山動物園に移る予定。今後2年程度、雄の「だいすけ」との相性を観察する。9月25日には同園から雌の花子が八木山動物公園に到着した。


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2018年10月07日日曜日


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