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<福井国体>走り高跳び 石岡柚季(日女体大)4位「もっと上に行けたのに」

成年女子走り高跳び決勝 1メートル75で4位入賞した石岡

 第73回国民体育大会は6日、福井県営陸上競技場などで各競技が行われ、陸上少年男子A400メートル障害は岩渕颯耶(仙台育英高)が52秒06で制した。成年女子走り高跳びの石岡柚季(日女体大)は1メートル75で4位、少年女子B100メートルの郷右近美優(利府西中)は13秒04で8位だった。

<悔しい結果、「勝負どころで力み出た」>
 陸上成年女子走り高跳びの石岡(日女体大)は1メートル75を跳び4位入賞も、記録も順位も満足していない。「優勝を目指せる位置にいた。もっと上に行けたのに」と悔しがった。
 1メートル66からスタートし、1メートル75までは全て1回目でクリアした。「1メートル78が勝負どころと分かっていた。跳べたはずなのに力みが出た」。助走から踏み切りまでの動きの滑らかさが失われ、3回とも失敗に終わった。
 力んだのには伏線がある。試合前、有力選手の紹介で「抜群の勝負強さ」とアナウンスされたことを、大事な1メートル78の場面で意識してしまった。負けず嫌いの性格が力みにつながった。「精神面のコントロールが課題。来季はもっと強くなる」と気を引き締める。
 仙台市出身の大学3年生。国体は東北高2年から5年連続出場し、最初の国体は2位入賞している。「ずっと宮城で出させてもらってお世話になっている。大学卒業後は宮城に戻り競技を続けたい」。勝利への意欲も、地元への思いも、どっちも強い。


2018年10月07日日曜日


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