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起業・創業に挑む人材強力に支援 富谷・黒川地域で商工会プロジェクト始動

女性2人が起業体験を紹介した講演会

 富谷・黒川地域での創業を応援しようと、くろかわ商工会(宮城県大和町)が起業家支援プロジェクトを始めた。10、11月に講演とセミナーを集中開催し、新ビジネスに挑む人材を育てる。
 2部構成で、講演会などで起業志望者を掘り起こし、セミナーで実践的な知識を身に付けてもらう。
 起業家支援に取り組む仙台市の一般社団法人MAKOTO(マコト)が商工会の委託を受けて運営。アパレルやIT、学習塾など多彩な分野で支援実績のあるスタッフが講師を務める。
 富谷市内で5日、初回の講演会があり、子育てをしながら起業した女性2人が体験を紹介した。
 同市でネイルサロンを営む金沢秀子さん(35)は「家族や相談に乗ってくれる人に支えられた」と振り返った。仙台市のイベントカフェオーナー牧野和子さん(46)は「できることから少しずつ前に進んで」と助言した。
 11、17日に、インターネットを使った資金調達やチラシのデザインなど仕事の外部発注に関するセミナーを大和、大郷両町で開く。
 31日から11月28日までの毎週水曜に5回続きでセミナーを実施。起業する動機の明確化や事業のアイデア出し、収支などをテーマに富谷市などで開催する。
 講師を担当するマコトの島征史(まさし)さんは「富谷・黒川地域は人口が増えており、多くの起業の芽がありそう。さまざまなチャレンジを応援したい」と語る。
 セミナーはいずれも午後7時〜8時半。参加無料。連絡先はマコト022(352)8850。電子メールlocal−in@mkto.org


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2018年10月08日月曜日


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