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<防災スポーツ大会>救護者搬送やバケツリレー 防災の心得競って学ぶ

バケツリレーに取り組む参加者

 宮城県大崎市岩出山の旧池月小で7日、防災スポーツ大会が初めて開かれた。住民約150人が、防災の要素を盛り込んだユニークな競技を楽しみながら、防災意識を高めた。
 参加者は防災行政無線の避難指示を受け、6地区ごとに校庭に集合。「逃げろ」などの声の大きさを競う「大声競争」、毛布を担架にしてけが人役の参加者を運ぶ「救護者搬送リレー」など4種目に取り組んだ。
 バケツ消火リレーは、一組15人が容量80リットルのたる2個を水で満たす早さを競った。各チームが列のつくり方を工夫し、大人も子どもも息の合った動きを見せた。
 岩出山小6年の高橋逢惟梨(あいり)さん(11)は「必死でバケツを運んで疲れた。いざという時の練習になった」と話した。
 池月地域づくり委員会が主催した。地区では2010年から池月小児童と住民が参加する「大防災運動会」を催してきた。3月の閉校に伴い、名称や競技内容を見直した。
 同委員会の安倍優会長(70)は「運動を楽しみながら、防災を身近に感じてもらいたい」と語った。


2018年10月08日月曜日


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