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見えない所に魅力あり 気仙沼洞窟探索を住民ら体験

ボートに乗り洞窟を探る参加者

 宮城県気仙沼市内にある洞窟の魅力を知ってもらうイベントが6日、同市魚町にある五十鈴神社の敷地であった。参加者は普段入ることができない場所に足を踏み入れ、美しい鍾乳石が広がる世界を体感した。
 6〜8日に市内で定期大会を開催中の日本洞窟学会が企画。地元の住民ら15人が参加した。参加者はボートに乗るなどして、垂れ下がる鍾乳石を見られる「龍神窟(りゅうじんくつ)」と一部が海面下に沈んだ「管絃窟(かんげんくつ)」の二つの洞窟に入った。
 一関市の農業熊谷祐人さん(31)は「この場所に洞窟があることは知っていたが、実際に入ったのは初めて。感激した」と語った。
 学会会員で25年前に二つの洞窟を調査した東山ケイビングクラブ(一関市)の菊地敏雄代表(59)は「龍神窟のように床、天井、壁とあらゆる場所に鍾乳石がある洞窟は全国的にも珍しい。地球の歴史を感じたはずだ」と話した。


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2018年10月08日月曜日


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