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スー・チー氏、福島の農業関連施設を訪問 農福連携の取り組み視察

オクラの畑を視察するスー・チー氏(左から2人目)

 ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相が7日、福島県泉崎村の農業関連施設「直売カフェこころや」を訪れ、同村の「農福連携」の取り組みを視察した。
 スー・チー氏は施設の精神障害者らが作ったアップルパイを試食し、関係者らと意見交換。その後、障害者が農作業に携わるオクラなどの畑も見学した。
 施設の試みは、高齢化や担い手不足に直面する農業と、働く場が不足する障害者施設などが連携する取り組み。ミャンマーの農村は人手不足が深刻で、施設の事例を参考にするために訪れたとみられる。
 スー・チー氏はオーガニック野菜について熱心に質問。「ミャンマーでもオーガニックに取り組む農家が増えている。(ノウハウなど)お互いに協力していければいい」と話した。
 カフェを運営する社会福祉法人こころんの熊田芳江施設長は取材に「同じような課題を抱えているミャンマーで、この施設が参考になればいい」と話した。
 スー・チー氏は東京で9日に開かれる「日本・メコン地域諸国首脳会議」に出席する。


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2018年10月08日月曜日


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