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不当要求から身を守れ 仙台市、職員対象に護身術研修

首をつかまれた時の対処法を実践する男性職員

 金銭の返還など、不当な要求を主張する税滞納者の危険行為から身を守るため、仙台市は9日、市役所上杉分庁舎で納税部や税務部の職員22人を対象にした研修会を開いた。
 県警警務部の三浦猛警部補(41)の指導で、職員は相手に腕をつかまれた際の対処法など護身術を実践。相手との距離の取り方やさすまたの使い方も学んだ。三浦警部補は「危険を感じたら、2メートル以上離れてほしい。複数で対応することも重要だ」などと助言した。
 参加した南徴収課の粟野紗矢香主事(20)は「護身術は大変勉強になった。とっさにできるか分からないが、もしものときのために、頭の中に入れておきたい」と感想を述べた。
 市徴収対策課によると、近年は2014年度に税滞納者が窓口のカウンターを越えて侵入した危険行為が1件あった。


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2018年10月10日水曜日


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