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いなか時間まったり体感 栗原・花山で女性8人移住体験ツアー

花山地区への移住を検討する人と地元の女性がマイタケの収穫などを通じて交流を深めたツアー

 宮城県栗原市花山地区で6〜8日、地域の女性が里山の魅力を伝える移住体験ツアー「かがやく女性たちと過ごす花山いなか時間」があった。住民有志でつくる「はなやまネットワーク」が主催。同地区に移り住むことを検討する県内外の男女と地元の女性が会食や農作業を通じて親睦を深め、集落の魅力を共有した。
 東京都や多賀城市などの8人が参加し、地元の主婦ら6人が同行。6日は市内の飲食店でレンコンやパプリカなど市内の特産品を使った昼食を取り、栗駒山麓ジオパークをはじめとする資源について語り合った。
 一行は同地区の農園に赴き、リンゴとマイタケの収穫を体験。ツアー参加者は地元女性陣のアドバイスを受けながら、慣れない手付きで作業に汗を流した。
 多賀城市のパート三浦クミ子さん(58)は「空気がおいしい。気に入った」と笑顔。東京都の専門学校生木村千瑛(ちひろ)さん(29)は「まったりした雰囲気が好き。移住先の選択肢の一つにしたい」と話した。
 案内役の主婦佐々木寿美子さん(66)は「会ったばかりとは思えないくらい参加者と打ち解けられた。数ある自治体の中から花山に興味を持ってくれてうれしい。ぜひ移り住んでほしい」と目を細めた。


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2018年10月10日水曜日


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