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<福井国体>宮城5位入賞 陸上成・少年女子共通400mリレー

成・少年女子共通400メートルリレー決勝 5位入賞した県チーム。アンカーの郷右近(左)が3走の松本からバトンを受け取る
少年女子A3000メートル決勝 粘り強い走りで5位入賞した木村(中央)

 最終日の9日、福井市の福井県営陸上競技場で行われ、陸上の成・少年女子共通400メートルリレーで宮城県チーム(青木益未=七十七銀行、三浦由奈=柴田高、松本沙耶子=七十七銀行、郷右近美優=利府西中)が5位入賞した。
 第10日の8日は陸上の少年女子A3000メートルで木村梨七(仙台育英高)が9分7秒30をマークし、外国人選手らに交じって5位と健闘した。少年女子A400メートルでは及川真綾(石巻高)が56秒93で6位に入った。
 重量挙げの少年男子105キロ超級で石川寿和(黒川高)はスナッチで2位、ジャークで3位、トータルで1位。空手の成・少年男女共通組手団体で県チームは準決勝で香川、3位決定戦で大阪にそれぞれ敗れて4位だった。

<「来年もこのチームで走りたい」>
 成・少年女子共通400メートルリレーの宮城県チームは45秒71で昨年と同じ5位入賞。平均年齢19.5歳と若い4人のメンバーは「楽しかった。来年もこのチームで走りたい」と笑顔で大会を終えた。
 46秒台の予選、準決勝よりタイムを縮めた。ジャカルタ・アジア大会100メートル障害5位で1走の青木(七十七銀行)は「一番良い流れでバトンを渡せた」と話し、少年女子A100メートル優勝で2走の三浦(柴田高)は「成年選手にびびらず自分の走りができた」。
 3走の松本(七十七銀行)は「来年までにレベルアップして、またこのメンバーと走りたい」と語った。アンカーは15歳の郷右近(利府西中)。「チームの意識が高く、最高のレースができた。来年は上の順位を目指す」と声を弾ませた。

<木村、粘りの走りで5位入賞>
 少年女子A3000メートルの木村(仙台育英高)は粘って5位入賞。「県チームに貢献しようと走った。インターハイの時とは違う力を出せた」と頬を緩めた。
 目標の入賞に加え、自己ベストを約11秒縮める9分7秒30の好タイムをマークした。レース中盤まで外国人選手のスピードに食らい付き、離されても「集団から落ちてきた人を抜こう」と最後まで諦めなかった。
 国体が終われば次は駅伝だ。昨年の都大路をトップでゴールした2年生は「先輩の抜けた穴を埋めて、全国大会を2連覇したい」と力を込めた。

<及川、目標の入賞果たし笑顔>
 少年女子A400メートルの及川(石巻高)は6位入賞。全国大会の決勝を走り、「いるだけで緊張した。レベルの違いを感じた」と振り返った。
 準決勝で自己ベストを0秒14上回る55秒92を出し、決勝に臨んだ。レースは前半で引き離され、得意の後半の追い上げも及ばなかった。それでも800メートルの出場を見送って種目を絞っただけあって、入賞の目標は達成できた。
 「最近、400の走りが分かってきた。来年のインターハイは400、800とも入賞したい」と笑顔で語った。


2018年10月10日水曜日


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