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<三鉄>4〜8月期の経常損失9482万円

 岩手県などが出資する第三セクターの三陸鉄道(宮古市)は9日、宮古市で臨時株主総会と取締役会を開き、今年4〜8月期の経常損失が9482万円に上ることを報告した。
 赤字額は前年同期比3336万円増。2019年3月にJR東日本から山田線宮古−釜石間が移管されるのを見据えた人件費の増加に加え、燃料費高騰が影響した。
 路線移管で新たに三鉄の沿線自治体となる大槌、山田両町による株式増資も承認された。他の沿線町村との均衡を図り、それぞれ現在の持ち株200株を500株に増やす。
 移管区間と現行の南・北リアス線の統合で誕生するリアス線は、移管区間で9月末に線路と信号の設備工事がほぼ完了し、来年2月に新車両8台を使って試運転を行う。
 中村一郎社長は「社員一丸で黒字を目指し、利用促進を図りたい」と話した。


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2018年10月10日水曜日


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