宮城のニュース

七十七銀元行員に有罪 顧客口座から現金詐取

 仙台地裁は10日、顧客の口座から現金を不正に引き出したとして詐欺罪に問われた七十七銀行元行員の無職鈴木翔被告(26)=岩手県葛巻町葛巻=に懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)の判決を言い渡した。
 田郷岡正哲裁判官は「銀行員の立場を利用した悪質な犯行だが、被害弁償の意思がある」と判決理由を述べた。
 判決によると、被告は白石支店(白石市)勤務時の4月27日と6月15日、顧客2人に「複数の口座を一つにまとめる」などと持ち掛けて払戻請求書に氏名だけを書かせ、顧客の依頼と偽って同僚に顧客口座から出金させ、計290万円をだまし取った。
 同行によると、被告は2017年2月から同様の手口で、顧客9人の口座から計約790万円を引き出した。


関連ページ: 宮城 社会

2018年10月11日木曜日


先頭に戻る