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<青森県立美術館>「ウルトラシリーズ」のデザイン手掛けた成田亨さんらの作品展

映画「麻雀放浪記」で成田さんが手掛けたオープニングセットを再現した作品

 特撮「ウルトラシリーズ」で怪獣や宇宙人、メカニックなどのデザインを手掛けた彫刻家の成田亨さん(1929〜2002年)ら青森県出身の物故作家4人の作品計108点を集めた「コレクション展」が、青森県立美術館(青森市)で開かれている。21日まで。
 成田さんのコーナーには、ウルトラマンやバルタン星人などの原画20枚を展示。1984年公開の映画「麻雀(マージャン)放浪記」の冒頭で使われたジオラマを再現した作品も3年ぶりに展示された。戦後の荒廃した東京・上野の焼け跡をイメージしたものだ。
 高橋しげみ学芸主幹は「より現実的に見えるよう美術セットを配置したり、遠近法を巧みに使うなど現代の特撮美術の礎を築いた」と功績を解説する。
 板画家棟方志功や報道写真家沢田教一、絵本「11ぴきのねこ」などを描いた漫画家馬場のぼるさんの作品も展示されている。入館料は大人510円、大学生・高校生300円、小中学生100円。開館時間は午前9時半〜午後5時。入場は閉館30分前まで。連絡先は青森県立美術館017(783)3000。


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2018年10月11日木曜日


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