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<陸前高田>勇壮・連帯 根岬漁港で「梯子虎舞」

勇壮な舞を披露した「梯子虎舞」

 岩手県陸前高田市広田町で8日、4年に一度の鶴樹神社例大祭があり、根岬漁港では地上約18メートルのはしごの上で繰り広げる伝統の「根岬梯子(はしご)虎舞」が奉納された。
 長さ22メートルのはしごを傾けて固定し、荒々しく体をくねらせたり先端から身を乗り出したりする勇壮な舞に、盛んに拍手が送られた。
 広田半島の根岬地区は度重なる津波被害に見舞われながらも、代々梯子虎舞を受け継いできた。東日本大震災後は「演者は各世帯の長男」とした慣習を見直し、新たに移住者も加わって担い手が増えている。
 虎舞組頭の菅野修一さん(65)は「梯子虎舞が地域のまとまりを強くする。対外的にも魅力を発信したい」と語った。


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2018年10月11日木曜日


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