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<金足農>吉田投手、甲子園や国体で自信

プロ志望届を提出後、記者会見に臨む秋田・金足農の吉田(左)。右は中泉一豊監督

 今夏の第100回全国高校野球選手権で金足農(秋田)を準優勝に導いた吉田輝星投手は10日、プロ入りの希望を正式に表明した。大学進学との間で迷い、悩み抜いた末に「幼い頃からの夢」を選んだ吉田。記者会見での主なやりとりは次の通り。

◎一問一答

 −プロ志望を決定づけたものは。
 「甲子園や国体で力を発揮でき、自信がついた。(福井)国体から帰ってきてから、いろんな人と話し合う中で決断した」

 −迷いはあったか。
 「甲子園に出て急に環境が変わり、自分がプロの世界で通用するのかどうか客観的に考えられず、不安もあった。それでも甲子園や国体、U18(18歳以下によるアジア選手権)での経験が一番の決め手になった」

 −どんな選手になりたいか。
 「自信のあるストレートを磨きたい。U18で初めて日の丸を背負ったが、いいピッチングができなかった。もう一度日の丸を背負って、そういう場で戦いたい」

 −両親の反応は。
 「『強い意志を持っているのなら(決断を)尊重する』と。(引退後も含め)その後の生活の方が長いんだからしっかり考えるようにと言われた」

 −周囲の反応は。
 「チームメートは『進路にかかわらず、これからも応援するよ』と言ってくれた。厳しい世界なのでしっかり覚悟し、大きな舞台で活躍する姿を県民に見せて恩返ししたい」


2018年10月11日木曜日


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