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<金足農>吉田投手、プロ志望表明

プロ志望届を提出後に記者会見に臨んだ吉田投手。プロ入りへの強い思いや覚悟を語った

 今夏の第100回全国高校野球選手権で準優勝した秋田・金足農の吉田輝星(こうせい)投手(17)が10日、秋田市の同校で記者会見を開き、プロ野球志望届を同日午前に提出したと明らかにした。吉田投手は「甲子園など全国大会で戦っていく中で自信がついた」と話した。25日のドラフト会議では複数球団の1位指名が予想される。
 吉田投手は「プロの世界に入れるならチームは関係ない。どのチームに行ってもしっかり努力したい」と述べ、球団に強い希望はないとの考えを示した。現時点で9球団から調査書が届いているという。
 甲子園大会後に出場したU18(18歳以下)アジア選手権を振り返り、「高校日本代表ではいい投球ができず苦い経験をした。また日の丸を背負えるような選手になりたい」と将来の目標を掲げた。
 吉田投手は甲子園大会前は八戸学院大(八戸市)への進学を予定していたが、「幼い頃からプロになりたいという思いがあり、甲子園や(福井での)国体を通してその気持ちが強くなった」と心境の変化を打ち明けた。国体後の今月4日、両親や中泉一豊監督らと話し合い、プロ入りを決断したという。
 吉田投手は潟上市出身。伸びのある直球が武器で、福井国体では自己最速の152キロをマーク。今夏の甲子園大会では4試合連続2桁奪三振の活躍を見せ、金足農を秋田県勢としては103年ぶりとなる決勝進出に導いた。


2018年10月11日木曜日


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