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<震災7年7カ月>閖上に新たな活気を 名取川沿いに商業施設起工

名取川沿いに建てられる商業施設の完成予想図

 東日本大震災で被災した名取市閖上地区のにぎわい創出などを目指し、まちづくり会社「かわまちてらす閖上」(名取市)が建設する商業施設の起工式が11日、閖上地区の名取川沿いであり、同社や出資する市の関係者が工事の無事を願った。
 施設は木造平屋の建屋3棟などから成り、床面積は計約1675平方メートル。名取川の堤防と同じ高さの側帯を盛るなどして整備する。鮮魚店やすし店、水産加工品販売店など22業者が入る。総事業費は約3億3000万円。
 桜井広行社長は「施設の建設は閖上を盛り上げるため何年も計画してきた震災以来の宿願だ。見晴らしが良く、水辺に親しめる空間になるだろう」と述べた。
 施設は来年4月完成予定。ゆりあげ港朝市や漁港などでの舟運事業と共に、閖上地区の交流人口拡大が期待される。


2018年10月12日金曜日


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