宮城のニュース

新開発棟が完成 東エレク、生産性アップ 宮城・大和

本社敷地内に完成した新開発棟

 半導体製造装置の東京エレクトロン宮城(宮城県大和町)が本社敷地に建設していた新たな開発棟の完成記念式典が11日、現地であった。既存の開発棟と一体的に運用して開発力を強化する。
 新開発棟は鉄骨平屋で延べ床面積約1万1700平方メートル、総事業費は約100億円。面積の半分以上をクリーンルームが占め、隣接する既存開発棟のクリーンルームと連絡通路でつないだ。半導体メーカーと製品の共同開発を円滑に進めるため、顧客用の事務室も用意した。
 式典には約80人が出席。同社の北山博文会長は「新開発棟を稼働させて開発技術や生産性を高め、顧客の期待に応える」と話した。
 同社は半導体メモリーの製造に欠かせないエッチング装置を生産する。クラウドサービスなどの普及に伴い半導体需要が高まっており、市場の成長が見込まれている。


関連ページ: 宮城 経済

2018年10月12日金曜日


先頭に戻る