宮城のニュース

仙台空き室率最低更新5.09% 9月・オフィスビル

 オフィスビル仲介の三鬼商事仙台支店がまとめた9月の仙台市内のオフィスビル空き室率は、前月比0.11ポイント低下の5.09%となり、1992年の調査開始以来、最低水準を更新した。仙台駅前と一番町で郊外からの移転などの動きが活発だった。
 調査5地点のうち、2地点で改善。仙台駅前は0.24ポイント低下の3.89%で、初の3%台を記録した。複数の食品関連企業の移転に伴う成約が影響した。一番町は0.22ポイント低下の4.12%。他地区からの拡張移転や店舗の成約があった。
 県庁・市役所は自社ビルへの移転による解約があり、0.29ポイント上昇の6.75%。周辺オフィスは0.06ポイント上昇の8.48%だった。仙台駅東はテナントの動きが少なく、横ばいの7.42%。全地点の1桁台は15カ月連続。
 仙台支店の担当者は「仙台市内の空き室率は6月に5%台となってから足踏みせず、改善幅の大きい状況が続いている。改善傾向は続くだろう」と説明した。
 調査対象は延べ床面積990平方メートル以上の350棟。


関連ページ: 宮城 経済

2018年10月12日金曜日


先頭に戻る