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<福島県知事選告示>福島のため全力 候補者第一声

うちぼり・まさお 東大経済学部卒。86年旧自治省入省。01年福島県生活環境部次長。企画調整部長、副知事などを経て、14年の知事選で初当選。1期目。長野市出身。54歳。
まちだ・かずし 福島大行政社会学部卒。同大在学中に共産党に入党。01年から赤旗記者を3年半。党県委員会書記長などを経て、18年2月から党県委員長。埼玉県出身。42歳。
かなやま・じゅん 青山学院大経済学部卒。会社経営を経て白河市の自然塾代表。東京都出身。78歳。
たかはし・しょう 多摩工業高卒。会社員を経て郡山市でIT会社を経営。東京都出身。30歳。

 福島県知事選は11日、無所属4人による17日間の論戦が始まった。再選を目指す現職内堀雅雄氏(54)、新人の自然塾代表金山屯氏(78)、新人の会社経営高橋翔氏(30)、新人の共産党県委員長町田和史氏(42)=共産推薦=はいずれも福島市で第一声を上げ、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興策などを訴えた。

◎新しい誇りをつくる 内堀雅雄氏 無現(1)

 福島は震災と原発事故の複合災害に直面し、人口減も著しい。地方創生と福島復興が知事のミッション。複合災害との長い闘いには福島が好き、新しい誇りをつくり上げるというパッションがなければならない。三つ目はアクション。前例がない中、挑戦を続けることで福島の本物の未来が開ける。復興・創生の使命を頭の真ん中に情熱を心に置き、挑戦という行動に全身全霊を懸ける。

◎国や東電に物を言う 町田和史氏 無新(共推)

 国や東電に物が言えない県政のままでいいのか。私は県民の立場からはっきり物を言う。第1原発の(放射性物質を含む)水の海洋放出を「許すな」は県民共通の願い。現知事は「反対だ」と明言しない。避難者の住宅提供は打ち切り、大型開発に巨額の税金をつぎ込む。県民の暮らしの支援も福祉も遅れている。地域循環型で持続可能な経済を目指す。県民の力と声が生きる県政へ切り替えよう。

◎郡山に新都心を整備 金山屯氏 無新

 口先だけの「復興」が繰り返されている。郡山市を中心に新都心を整備し、県庁を移転する。東京で災害が起きた際、避難者を受け入れる体制を構築し、福島の子どもが古里に誇りを持てるようにする。

◎少子化対応教育探る 高橋翔氏 無新

 県内の町村部では過疎化が進み、子どもがいなくなっている。学校も減っている。バス通学といった対応だけでは不十分で、新しい教育の形を福島から模索したい。今までとは違う県政を目指していく。


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2018年10月12日金曜日


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