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<仙台・太白区>マイナンバー通知カード 122人分所在不明

 仙台市は12日、太白区戸籍住民課が保管するマイナンバー通知カードのうち、122人分が所在不明になっていると発表した。管理簿に記載された数より、実際の数が少なかった。本人に交付したものの、管理簿への記録を忘れた可能性もあるが、一部は誤って廃棄した疑いがあるという。
 市によると、通知カードは2015年11月以降、全住民に簡易書留で郵送された。受取人不在などの場合は各区役所や総合支所に戻され、保管している。
 本人が窓口に来れば交付し、区外転出や死亡の場合は廃棄するが、太白区では管理簿への経過入力が後手に回った。他区で年1〜3回実施している管理簿と実際の突き合わせを一度も行わず、17年10月に総務省が適切な保管を通知しても、対応していなかった。
 返送された数や交付、廃棄の数は市市民局に毎月報告する決まりだが、太白区は16年1月から1年余り、同じ数を報告。今年4月に初めて突き合わせを行い、所在不明が発覚した。
 市は12日付で対象者に謝罪文書を送付。今後、職員が直接会って謝罪し、通知カードの有無を確認する。未所有の場合、再発行などで対応する。太白区戸籍住民課は13〜26日、電話相談窓口を開設する。連絡先は022(247)1086。


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2018年10月13日土曜日


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