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木のぬくもり東北の恵み 三陸鉄道にサケつり手

三陸鉄道に登場した木製つり手

 岩手県などが出資する第三セクターの三陸鉄道(宮古市)の車両に12日、県産木材で作ったつり手が登場した。三陸を象徴する「南部鼻曲がりザケ」と「ラグビーボール」をかたどり、2019年3月に開業する新「リアス線」のPRに一役買う。
 宮古地域の広葉樹の活用促進を目指す県が、事業費100万円で製作した。縦16〜17センチ、横27センチ、厚さ3センチで、計60個を南リアス線2両、北リアス線3両に導入した。
 ナラ、カツラ、ホオノキなど5種類の広葉樹が材料で、微妙な色の違いや木目、肌触りが楽しめる。直交集成板(CLT)で強度が高く、抗菌塗装も施した。清潔でぬくもりのある仕上がりになっている。
 中村一郎社長は「沿岸部らしいデザインになった。多くの方々に実際に触れていただきたい」と呼び掛けている。
 リアス線は現行の南、北リアス線とJR東日本から山田線の宮古−釜石間の移管を受け、新たな路線として運行される。


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2018年10月13日土曜日


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